応援のしっぽCAR募集します

現在、NPO法人応援のしっぽでは、自動車を募集しています。
東北での復興支援活動に活用させていただきます。
主に、ワークショップ「手づくりのしっぽ」開催用に使用させていただきます。

募集  :軽自動車(トールワゴンやハイトワゴンなど荷物がたくさん積めるもの)
コンパクトカー(排気量1300㏄以下)
年式  :8年以内(製造2010年以降)
走行距離:5万キロ以下
車検  :6ヵ月以上残りがあるもの
凹みや傷:ぼろぼろでなければ問題ありません。
色   :金色やピンクなどぎょっとするようなものでなければ問題ありません。
その他 :オートマ限定

関東圏などまでであれば、取りにお伺いいたします。
手続きなどは全てこちらで行うことができます。
ご希望によって、提供していただいた方のロゴなどを入れさせていただきます。
(別途費用はかかります)
詳細につきましては、ご連絡ください。
ご協力よろしくお願いいたします。

事務局 担当 広部 0225-24-9258
hirobe@oennoshippo.org

あけぼの北復興公営住宅で「手づくりのしっぽ」を開催しました

こんにちは。熊本です。
2月28日(水)にあけぼの北復興公営住宅の集会所にてワークショップ「手づくりのしっぽ」を開催しました。応援のしっぽでは、コミュニティ形成支援の一環として、復興公営住宅の集会所にて団地内・団地外の住民問わず参加していただくワークショップを定期的に開いています。

今回は、「フェルトのティッシュボックスケースづくり」でした。
フェルト生地を型紙に合わせて裁断し好きな飾りを貼り付けてオリジナルのケースをつくります。

製作中どうしても出てしまう切れ端をさらにカットし、新たな飾りとして活用されている方やリボンや毛糸を斜めに張ってアクセントにしている方など様々な創意工夫で思い思いの作品を作っていました。
ひとり暮らしながらこういった作品を飾って楽しんでいる方にも出会い、こうして日々の楽しみ、生きがいが出来ていくんだなと思いました。
中には90歳代のおばあちゃんも参加されていて、ところどころお手伝いはしたのですが殆どをご自分の手で製作されていてその壮健さに驚かされるばかりでした。
皆さんからの感想も「できたものを自慢したい」や「不器用でも楽しくすてきな作品が出来た」など楽しんで貰えたようでした。

参加してくださった皆様、ありがとうございました。
    

    

3月1日 代表のひとりごと


3月は冬の終わり、という印象がある。寂しくなってくる。夏休みの終わりにセミの鳴き声を聞いているようだ。冬に生まれ、冬が好きで、冬は自分の季節だという思い込みが昔からある。冬が始まると風にチョコレートの香りが少しして、ああ始まったなと分かる。雪の日に生まれ、雪が好きで、雪に囲まれ雪が積もる音しかない夜の世界には、月の香りがゆらりと漂ってくるようだ。
ただそれは春夏秋冬あればこそなのだけれど。

石巻に来てから、3月の始まりにまた少し意味が加わった。まもなく3月11日になる。自分がこのまま歳をとっていっても、もう何年になるとか、3月が来ると思い出すとかにはならないみたいだ。3月を生きる気持ちに既に埋め込まれている芽みたいなものがある。どう芽吹くかは自分にもわからない。それは近い将来、自分の持つ3月の印象を上書きするのだろう。

3月は冬の終わりで、4月は春の始まり、その終わりと始まりの間に、今の自分は何年もずっといるような気がする。悟ったり、約束を破ったり、勘違いしたり、吹っ切れたり、頷いたりしながら、少しずつ次の季節が近づいてきている。仲間を減らしまた増やして、ことさら春を目指しているわけではないが、ただいつかは4月になるのだろう。終わって始まって、しかしそこには幾つもの続きが確かにあるのだ。

11日には、また家族で大川小学校に行くことになるだろう。自分だけの正義を信じ切ることができない私は、自分たちのやっていることが良いことなのか悪いことなのか、評価される事なのかされない事なのか、常に悩み、未だに答えはでない。応援元と応援先の笑顔と励ましだけがある一定の免罪符となり得る。それでも、必要だと言ってくれる人たちを信じて、自分たちを信じてくれる人たちを信じて、どうして自分がNPOという儲かりもせず、家族に負担をかけるような仕事(現状では)をしようと思ったのか、今も続けようと思っているのか、大川小学校で初心に戻ることはとても大切なことだと思う。

応援のしっぽ 代表理事 広部知森