カテゴリー別アーカイブ: しっぽの物語

「一般社団法人BIG UP石巻」さまを訪問させていただきました

こんにちは、齋藤です。

取材のため、一般社団法人BIG UP石巻さまを訪問させていただきました。
取材当日は、団体さまが管理しているコミュニティスペース「コスモスの家」でお話を聞かせていただきました。

コスモスの家の隣には、復興公営住宅があり、
カタログ掲載のために訪問させていただいた時にはまだ隣は空き地だったこともあり、
「もしかして住所を間違えたか?」と思いました。
「前までは見通しが良かったけど、どこにコスモスの家があるのかわからなくなったと迷う人がいる」と作り手の木村さんも話しておりました。

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団体は、在宅被災者の支援を中心に行っております。
手仕事は小さなお子さんをお持ちのお母さんが家でお仕事ができるようにと始まりました。
最初は革製品の製作を行っていましたが、
手芸に慣れ親しんでいない作り手さんにとって革の縫製は難しく、
ガーゼ縫製へと切り替わりました。
現在はそれぞれ作業を分担し、
得意不得意を補い合いながら製作しております。

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コスモスの家は、近隣に住む子どもたちの遊び場にもなっておりました。
取材の日も、学校を終えた子どもが宿題を持ってコスモスの家へやって来ておりました。
復興事業のため、コスモスの家は年内には撤退を予定しております。

折角(コスモスの家で)つながった縁なのでこれからもつながり続けていられるように、
イベントを通してみんなで集まりたいと代表の原田さんは話しておりました。

一般社団法人BIG UP石巻さま、お話を聞かせていただきありがとうございました。

ギャラリーショップ「もなおくんち」移転作業中

こんにちは、齋藤です。

現在、ギャラリーショップ「もなおくんち」は、
石巻市最大のお祭り、「川開き」の日の開店を目指して
絶賛移転作業を行っております。

応援のしっぽ事務局1階は元々「みんなのとしょかん」を行っていたので、
カーペットを外したり、本棚を処分したりと大改造中。

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代表の廣部が棚を商品の棚を設置してくれました。
これがあるだけで大分お店らしく見えますね。

空いた棚はBOXレンタルしようかと計画中です。

 

「石巻へい輪プロジェクト」様を訪問させていただきました

こんにちは、齋藤です。

宮城県石巻市の牡鹿半島にある小渕浜の仮設住宅。
そちらの集会所で活動している石巻へい輪プロジェクトさまにお邪魔させていただきました。
石巻へい輪プロジェクトさまは漁網を使用したミサンガを主に製作しています。

70歳を超えた作り手さんが今まで100~200万本くらいミサンガを編んだそうです。
作り手さんのやる気に満ちあふれた姿に、私たちも頑張ろうとほかの作り手さんも刺激を受けたと話していました。

石巻へい輪プロジェクトさまは主にライブやフェスの復興ブースで販売しております。
1つ1つ色がちがって同じものはないので、お客様が手に取って好きな色を選ぶことができます。

「海の仕事をする男を支える浜の女」
今までずっとそうしてきて、陸(おか)の仕事はできないから、小渕浜から離れることはできないと話していました。
今は浜のお仕事を行いながら、浜のお仕事がない時期にミサンガを製作しています。

今まで海のお仕事は周りとの競争だったけれど、
震災が起こって協力するようになって一致団結することができたと話していました。
今後も、小渕浜を盛り上げるために頑張っていくそうです。

石巻へい輪プロジェクトさま、ありがとうございました。

ブログへいわ

「縫い物工房みとべ」様を訪問させていただきました

こんにちは、齋藤です。

縫い物工房みとべ様にお邪魔いたしました!
宮城県南三陸町戸倉に工房があります。
水戸辺仮設は? と聞くと、もう更地になっていると言われ、
「ええ!?いつも書類そっちに送ってましたよ。届いていましたか?」
「郵便局の人わかっているから。こっちに持って来てくれるの」
と随分長らく、みとべ様に伺っていないことが判明しました。

ブログみとべ ブログみとべ2

代表の三浦さまとは応援のしっぽ主催の地域交流会でお会いしたことがありましたが、
私が作り手さまにお会いしてゆっくり話すのはこれがはじめてです。
南三陸町のことも含めながら、団体のお話を聞かせていただきました。

縫い物工房みとべ様で現在メインで活動しているのは3名。
忙しい時期にはパートさんを呼んで活動しているそうです。
毎日工房に集まり作業する姿はまるで秘密基地のよう。
「色々運び込んだら狭くなってしまったんだけどね」
と言いつつ、ほかの方からいただいた手作りの小物は綺麗に飾られていました。

震災から6年が経過し、
町の外へ引っ越した人、元の仕事に復帰した人。
作り手さんそれぞれに事情があり、団体を卒業していきました。
それでも趣味で手作りを続けている話を聞くと、うれしいと三浦さまは話していました。

縫い物工房みとべ様、お邪魔させていただきありがとうございました。

第3回手しごとコミュニティ交流会を開催しました

こんにちは。                                      応援のしっぽ事務局の熊本です。

先日、石巻において当法人が支援を行っている団体さんたちの交流会を開催しました。     交流会では、団体さんごとの現状や7月に発行予定の新しい商品カタログについて話し合い、   皆さんで昼食を摂りながらカタログについての意見、それぞれの団体さんの今まで、      そしてこれからを熱く語って頂きました。


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話を聞いていくと、震災後6年が経ったこともあり、売り上げが減少していく中で様々な問題を団体さんたちが抱えていることが浮き彫りとなりました。                   「仮設住宅から出たことによりそれまで集まっていた集会場が使えず、他の集会場では有料な為集まるのが難しくなっている」「販売イベントへの参加が復興協力ということで無料だったのが有料になった」等の金銭的な負担が増えたこと。「最近ではハンドメイドブームで手作りの品を販売する人たちが増え、競争が激しくなりより良いものでなくては売れない」「作り手が卒業して人数が足りなくなっている」等の今までとの環境の変化が如実に表れた意見もありました。

そんな状況の中、団体さんたちも新たな挑戦を続けています。新規の顧客を開拓するため請負の仕事を始めた団体さんあり。フェイスブックなどの情報発信によってお客さんとのつながりを強化する団体さんあり。活動の範囲を拠点の地域以外にも広げ新たな作り手を確保している団体さんあり。中には自発的にカタログに掲載されている他の団体さんとコラボレーションを行って商品開発を行っている団体さんや自らイベントの開催を企画している団体さんなどスタッフが驚くような活動も有りました。

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団体さんを取り巻く環境は厳しさを増すばかりですが、一緒に活動してくれる作り手さんたちや、震災後6年が経っても変わらず定期的商品の購入などの支援を行ってくださる企業さんなどのつながりが団体さんにとって大きな力となっていることを改めて知りました。体験談を語る皆さんは一様に笑顔でしたが、その笑顔の中に秘められた大きなパワーが垣間見ることが出来ました。   我々応援のしっぽとしても、より団体さんの後押しが出来るよう一層身が引き締まる思いがした交流会となりました。

お集まりいただいた団体の皆様方に感謝いたします。ありがとうございました。