大門町復興公営住宅で「手づくりのしっぽ」を開催しました

こんにちは。熊本です。
3月13日(水)に大門町復興公営住宅の集会所にてワークショップ「手づくりのしっぽ」を開催しました。応援のしっぽでは、コミュニティ形成支援の一環として、復興公営住宅の集会所にて団地内・団地外の住民問わず参加していただくワークショップを定期的に開いています。

今回は「木製カレンダー」をつくりました。木製の土台に紙やフェルトを貼り付けて、オリジナルのトレーにもなる万年カレンダーを製作しました。

色の組み合わせを考えながら製作していた方が多く、バランスを考えながら飾りをつけるのに苦労されていました。トレーに紙を貼るのは1枚では足りないので、柄が合うように上手く貼り合わせていました。製作後のお茶会では3.11の日が近かったこともあり、毎年この時期になると当時のことを思いだすそうで、地震の後の避難の状況などを事細かに話されていました。それほどまでに衝撃的な出来事だったと感じました。

 

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

 

 


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