黄金浜第二復興公営住宅で「手づくりのしっぽ」を開催しました

こんにちは。熊本です。
3月12日(火)に黄金浜第二復興公営住宅の集会所にてワークショップ「手づくりのしっぽ」を開催しました。応援のしっぽでは、コミュニティ形成支援の一環として、復興公営住宅の集会所にて団地内・団地外の住民問わず参加していただくワークショップを定期的に開いています。

今回は「木製カレンダー」をつくりました。木製の土台に紙やフェルトを貼り付けて、オリジナルのトレーにもなる万年カレンダーを製作しました。

今回のワークショップでは丁度幼稚園帰りだという親子の方も参加されて、いつもとは違う雰囲気での製作になりました。やはり想像力が豊かなのか数ある素材の中からこれ!とパッと決めてすぐに貼り付けを行っていたのが印象的でした。製作後のお茶会ではやはり3.11のすぐ後ということもあり、震災についての話が多かったのですが、「震災関連の報道を見ると気が滅入る」という話を聞き、震災との付き合い方の難しさを改めて感じました。それでも、「生き残った自分たちが長生きすることで犠牲になった人たちに報いたい」と言われ、前を向いて進んでいる皆さんの力強さを感じる回となりました。

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

 

 


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