こんにちは、齋藤です。
宮城県石巻市の牡鹿半島にある小渕浜の仮設住宅。
そちらの集会所で活動している石巻へい輪プロジェクトさまにお邪魔させていただきました。
石巻へい輪プロジェクトさまは漁網を使用したミサンガを主に製作しています。
70歳を超えた作り手さんが今まで100~200万本くらいミサンガを編んだそうです。
作り手さんのやる気に満ちあふれた姿に、私たちも頑張ろうとほかの作り手さんも刺激を受けたと話していました。
石巻へい輪プロジェクトさまは主にライブやフェスの復興ブースで販売しております。
1つ1つ色がちがって同じものはないので、お客様が手に取って好きな色を選ぶことができます。
「海の仕事をする男を支える浜の女」
今までずっとそうしてきて、陸(おか)の仕事はできないから、小渕浜から離れることはできないと話していました。
今は浜のお仕事を行いながら、浜のお仕事がない時期にミサンガを製作しています。
今まで海のお仕事は周りとの競争だったけれど、
震災が起こって協力するようになって一致団結することができたと話していました。
今後も、小渕浜を盛り上げるために頑張っていくそうです。
石巻へい輪プロジェクトさま、ありがとうございました。