写真教室@仙台ニコンプラザ

こんにちは、広部です。

昨日、ニコンプラザ仙台にて、NPO広報用の写真教室が開催されました。ニコンの社員ボランティアが先生をしてくれます。もともと、ニコンさんは、写真教室を行っているので、教えるノウハウはあるとの事。他の団体さんにも呼びかけた手前、私も参加。

・・・石巻で写真プロジェクトを行っていた経緯で、さんざんキャノンの方達にお世話になった事と、親しいボラ仲間プロカメラマンがやはりキャノンを使用していた為、現在しっぽは、キャノンの一眼レフを使用しているので、ちょっと気まずかったのですが・・・・みなさんにこやかに対応して頂いて、一安心。ちなみに、4人に1人は先生がついてくれる手厚さでした。

しかし、やはり、ある程度撮影方法を分かっているようでいて、いざちゃんと受講してみるといかに気づきの多い事か。知った気になっていることは人間は多いもの(特に広部は)ですが、フラッシュの写り込み防止の方法や、フラッシュのちょっとした便利な使用方法など、「なるほどー」という事がたくさんありました。

対象がNPOなので、知った顔がほとんど。
対象がNPOなので、知った顔がほとんど。


ひとまず一般的な講義を軽く終えて、次は実際に自分のカメラを使いながら先生と。仙台駅前で、仙台というテーマ。・・・・・仙台駅、撮りましょうか。

なんか、梅雨の仙台って感じしませんか?
なんか、梅雨の仙台って感じしませんか?


あとは、みんなで、自分のベストショットを披露してお開きになりましたが、他にも、人物撮影や物撮りの教室があってもよいと思いましたね。ニコンの方達も、1日で教えることができるのは限度があるとはおっしゃっていましたが。応援もなか登録団体を集めて、プロカメラマンに教えてもらう写真教室開催は喜ばれそうです。

もちろん、プロカメラマンに正規に頼んだら幾らかかるなんて、・・・・・遠い目。
世の中には、誰か奇特な方がいると私は信じますとも!!

ともかく、自分のカメラや撮影方法への知識、そして人に教える際の伝え方など、想像したよりも(大変失礼ですが)学べたことが多く、行ってよかったです。教室後の、ものづくり交流会事務局としての打ち合わせで、ニコンのCSRの方やボラ社員の熱い思いを知ることができたのも、嬉しかったですし。ニコンさん、ありがとうございました。

結局、個人としてだろうと社員としてだろうと、「何かできる事があるのだろうか?」という心はみな同じです。広がりとつながり。大切なのは、それほど多くはないものだと、私は思います。


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