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ボランティアインフォ 大藤さん

こんばんは、広部です。

私は、常に忙しい忙しいと言って、忙しそうにしているのが嫌なので、フェイスブックやブログで、スケジュール過密状態を書いたりはしないのですが、今日はすごかった。首相の分刻みスケジュールと、どっこいじゃないかってぐらいでした。でも、疲れてませんよ。疲れてませんとも!!

さて、おかしな前ふりは置いておいて、今日は、ボランティアインフォの大藤さんが来てくれました。

しっかりしてるんです、これがまた。


ボランティアインフォさんとは、昨年からの付き合いになります。その名の通り、ボランティアをしたい人と欲しい人とをつなぐ役割を果たしてきた活動団体です。ヤフーのボランティア情報に情報を供給していたのですが、知っている人がどのくらいいるか・・・。共同通信とかロイターとかのポジションですね。写真プロジェクトのリーダーをしていた折、幾度、ボランティアインフォさんからの応募のボランティアで、助けられた事か。

今現在は、短期ボランティアを募集しているところは減ってきており、長期的につないでいく事や、必要な現場に必要な人材を派遣する為に、聞き込みや調査に重点を置いて活動されているようです。JCNの池座さんと同じ熱意を感じます。その熱意と聞き上手さにほだされて、なんやらかんやら、たくさん話してしまいました。

しかし、各地で作られている地元の方主体の活動団体群や、長期で携わっている支援団体群の悩みは、多くの関心や支援が引き上げられていく中、いかに継続していくかにかかっているとの見方は同じようです。人も、お金も、心も、情報も、すこしずつ、希薄になりつつある。そんな現状を今まで以上の熱意で打破というのは理想論にすぎず、現実的には、盛り下がりをなんとかくい止めながら、新しい方向へ舵を切ってそのベクトルへ力を使っていく事が求められています。それは、外からの支援では如何ともしがたく、中からのうねりに対して、どの程度協力できるのかという、私たちの悩みでもあります。全てを網羅することはもちろんできませんが、目の前の活動に対する協力を惜しんだがために火が消えていく、それは、絶対に避けたい事です。

いろんな人と会って話して、いろんな活動を見て参加してみて、現場の空気に触れ、必要なものを断じ、情報として流す事が今の私たちにできる事。活動団体の今がネットに流れ、必要ならSOSも流れる。それが、アンテナを張っている人たちに、ちゃんと届くように、願わくば、張っていない人にも、届くように。

今日は、いろいろ書きましたが、ま、運営しているサイト「応援最中」は、あくまで、しっぽの活動の一手段でしかありません。しかし、最も有用なツールになるように、今はそれだけを考えて、会って話を聞いて、会って話を伝えて、会って繋げていく。その繰り返しが全てですね。明日会うみなさま、よろしくお願いします。

SORamUのにじまる家

こんばんは、広部です。

昨日は、福島の活動団体、SORamU(そらむ)の拠点、にじまる家にお邪魔してきました。シンポジウムの帰り、しっぽの福島行きの際には、必ず寄らせて頂いています。

この団体は、私が「石巻ボランティア支援ベース絆」にいるときからお世話になっている、けいちゃん、ちいちゃん、それに、みゆきんぐの3人が主体となって運営している子供寄りの活動団体です。(それぞれの本名が知りたい方は、是非、にじまる家へ)

にじまる家でのイベント

使われていなかった家屋をすこしずつきれいにして、放射能の影響の少しでも低い家屋内で子供たちを遊ばす事ができるように、活動しています。また、カフェスペースや、宿泊できるようにも改造中のにじまる家。まだまだ、改造途中にも関わらず、居心地の良さに加え、スタッフの人柄で人が集まってきます。

なんと横浜からわざわざ来ている、杏子さんと初美さん。

左から、みゆきんぐ、杏子さん、初美さん


女子4人がキッチンいると、あっという間に料理が・・・。ところが、この二人、料理しに来たわけではなく、必要な資材を運びこみ、DIYに精通している(片方本職)ので、がりがり設備を整えていきました。男前すぎる。

カフェのオープンは、11月を予定しているそうです。もうすぐですね。雑魚寝ですが、宿泊もできるようになりますので、興味のある方は、足を運んでみてください。詳細は、 SORamUのHPを。まもなく、応援最中にも登録させて頂きます。福島の活動団体第一弾です。

早く子供たちが自由に外で遊べるようになることを祈って。

「つながる・ふくしま」シンポジウム

こんばんは、広部です。

本日は、福島は郡山で行われた、ふくしま復興支援シンポジウム「つながる・ふくしま」に参加してきました。NPOや各地域の社協、復興庁の方も含め、多くの方が集まり、現在のふくしまの状況、これから、そして、いかに連携を強めて支援にあたっていくかをケーススタディを交えて話し合いました。

総勢200人ぐらいでした。


フェイスブックで、今、シンポに来ていますとアップすると、あれ?自分もいますよとのコメントがちらりほらり。しかし探しても・・・いないんですけどー。

それにしても、宮城県石巻で活動していて、福島に来ても、見知った顔があるのは、人見知りが激しい私にとっては、ほんのちょっとの安心材料でもあります。

午後からは、分科会。私が参加したのは、「抜け・漏れのない支援」について。

議論の後は、班ごとに、それぞれのまとめを発表。


正直なところ、あまりに強く抜けや漏れの無い事を考え始めたら、行政と同じで公平・公正さを求めるあまり思考停止・活動停止に陥ってしまうと考えていますが、そこは、NPOの強み、柔軟に対応できるのです。ぶつかって乗り越えて、ぶつかっては、また乗り越える。特殊な福島の状況の中で、資金難、制度難、人手も不足し、周囲にはなかなか理解されず、それでも情熱を核として、バランスを考えながら。それは、どこの活動団体においても、等しく訪れる状況であり、壁でもあり、次へのステップでもあります。しっぽも然り。

良い言葉を聞きました。「がんばらず、あきらめない」

どこへ行っても日常的に、線量測定計がある環境で、いつまで、という目安が見えない状況。頑張るとあまりの先の見えなさに心が折れてしまうので、ほどほどに、しかし、決してあきらめないこと。
決して、希望を捨てない事。

最後に、郡山私立図書館の玄関風景です。これでも、減った方だと、地元の方は話します。

0.212マイクロシーベルト。朝よりも少し上がりました。


 

にっこり手仕事村

こんばんは、広部です。

今日は、にっこりサンパーク仮設団地の集会所で活動をしている、にっこり手仕事村に行ってきました。代表者の山下さんを中心に、10名前後が、集まってきています。

わいわいがやがや、井戸端会議にも花が咲きます。


作っているのは、主に、ミサンガとお地蔵さん。

手作りですから、一体ずつ違います。


今後、どうしていけるか分からないけれど、ここに集まる人たちの笑顔は絶やしたくないと、山下さんは言います。また、ひとつの団体をきりもりしていくにあたり、やはり、懸念点や不安感もあるようなので、私個人は素人ですが、いろんな各専門団体に話を繋げていくつもりです。しっぽとしても、少しでも協力させて頂くために、まずは、応援最中への登録を快諾いただきましたので、ネット販売とともに、東北大学の学祭に出展した際にも、販売できるようにしていくつもりです。

ちなみに、手仕事村 のみなさまにお話を聞いているあいだに、珍入者が。

ぼくっ娘が乱入。カメラを取られてしまいました。


仮設の集会所なので、いろんな人がきます。小学校帰りのその一人。

ミサンガを接写していた時に、パンツの中にゴムのトカゲを入れられ、びっくりした隙に、カメラを巻き上げられました。なんたる早業。しかも、男の子かと思いきや、女の子。使い方が分からず、教えてくれとせまがれたので、仕方がなく、一時カメラの先生に・・・。持ち方とズームの仕方、シャッターの位置だけですが。

彼女の初記念撮影。ちゃんとピントも合っているようです。


対象は、彼女がポケットから出したものですが・・・・。なんで、こんなのが。でも、今流行っているようですよ、こびと。

こんなふうに、いろんな人が集会所の前を通り、誰かがいれば、入って輪に加わる。それは、自然なコミュニティの形成であり、無理のなく前向きになれていく瞬間だと思います。被災地に限ったことではないのですが、こういった活動が、少しでも多くなり、続いていくことができますように。

め組ん家

こんにちは、広部です。

今日は、石巻で、ほぼ震災直後から入って今も支援活動を続けている「め組ジャパン」の拠点にお邪魔してきました。といっても、拠点住所は登米市になるのですが。

表から。古い使われていなかった居酒屋を改造してあります。


そのリーダー、河野心太郎さん、通称「しんたろう」。・・・そのままですね。
彼は、今までほぼ全ての期間を、め組のリーダーそして、事務局として過ごしてきました。事務局はとても大切なポジションなのですが、完全に裏方なので、その重要性もあまり理解されない事も多く、現場に出て直接支援したい葛藤を胸に、毎日来ているボランティアをまとめ、コーディネートして、朝、現場に送り出す立場にあります。しんたろうは、自分が知っているボランティアリーダーたちの中でも、いつも穏やかで、芯の通った印象を受けていた、ナイスガイなのです。

良いカメラ持っていけばよかった。実物は数段男前。


今日は、しっぽに来ている玉村さんの卒論インタビューがメインでしたが、自分も、しんたろうとは、久しぶりの生身の会話。まあ、去年さんざんリーダーミーティングで会っていたので、全然違和感感じないのですけれども。

さすがに、述べ1万9000人ものボランティアを受け入れている、め組のリーダー、考え方も共感できるところは非常に多く、筋が通っていますね。ボランティアと地元の方との距離の取り方や、組織運営の苦労も、分かりすぎて辛い。

ほとんどちゃんと話したことはなかったのですが、しんたろうは私にとって、これから、お互いどんな人生を歩もうが、 連絡を定期的にとりあうことになると思っています。勝手にですが。

また、現在、め組がフォローしている地元活動団体「おだってばりぃで」 も、紹介頂きました。かわいい小物を作っている団体なのですが、その詳細紹介は、また次の機会に。

こういった密着活動をしている人間がいるという、それだけで、例え連絡を取らなくても自分でも何か温かい気持ちになります。当然ですが、いなくなると寂しくなります。「応援最中」が、そんな活動を支えていく一助になりますように。

最後に、め組のアイドルを。

ごんちゃん。おとなしく、かわいすぎる。よく、寝てる。