ICUにて顔合わせ

こんにちは、広部です。

昨日は、玉村さんの紹介で、ICU(国際基督教大学)にて、震災復興に興味がある講師の方達に話を聞いて頂きに行きました。

ICUは、震災後、大学としては目立った動きはしなかった為、何かしたいしするべきという流れは学内にあるようですが、では何ができて、しかもICUらしく動けるのか、といったところで葛藤があるみたいですね。ただ、今まで10年も続けているサービスラーニング(奉仕活動をすることにより単位をもらえる)は、かなりの良質なプログラムに洗練されており、いろんなところからの引き合いも多いのだとか。そういった強みを生かせるように、しっぽも協力していきたいところです。ただ、現在のところ、今月の法人化を予定しているものの、現段階ではあくまで任意団体であるため、ICUとしては動けません。それでも、アイデアや、しっぽへの学内協力者に対してのアドバイスなど、縁の下の力持ち的な動きをしてくれるようです。いや、実に心強い。

応援最中においての、個々の団体それぞれの英訳プロジェクトが、ようやくスタートしているのですが、まずは、英訳チームのモデル体制を作らなければなりません。もちろん、今まで多くの方が英訳プロジェクトへの参加を表明してくれているのですが、モデルとなると、やはり緊密に(例えば大学で会えるとか)連絡を取り合える距離感があったほうが良いと思うので、玉村さんに依頼してICU内にてボラ募集をかけてもらうことにしました。

しかし、この時期から、学生でボラ応募してくれる人がいるんでしょうか?

ちょっと、どきどきしながら、相変わらず人任せなしっぽでした。たまちゃん、よろしくお願いします!

それにしても、大学きれいだったなあ。特に新設の食堂。安くなかったけど。