東松島自治会懇親会

こんばんは、広部です。

今日は、東松島の仮設自治会の懇親会に参加してきました。結構、この懇親会を知ったのが直近だったこともあり、7人と予定より少なくなってしまいましたが、助さんの神戸時代の話や、仮設自治会問題のあぶり出しや、その解決法など、多岐にわたって話し合われました。

もちろん、懇親会なので、おつまみやお酒も少し。何にしろ、まずは話し合うところからというのは、人間ですから、基本。

懇親会の一幕、まずは助さんの震災後神戸自治会の情報共有から


それにしても、現段階で、「これ以上支援にべったりというわけにはいかない」という方達と「できるかぎり支援を受け続けたい」という方達の間で溝ができているということも聞けました。石巻でも、前々から言われていることではありますが、いよいよ、自治会としてどうするかというところまで、煮詰まってきているように思います。ちなみにここでいう支援とは、何かしらの支援活動ではなく、「ただでもらえる物資」という意味の支援です。少しずつ精神的な自立の道を進んでいくという流れでは、個人的には良い流れだとは思いますが、板挟みになる会長さん、班長さんたちの苦悩は続いていくのでしょう。

また、来月行われますが、まずはたまっているものを吐き出す場になればと思います。建設的な意見はそれからはじめてなされるものだと、強く感じました。