3月11日

こんにちは、広部です。

今日は、3月11日、震災から一年となりました。今日は、ここ石巻でも、いろんなところで式典や慰霊祭が行われています。

私は、今朝早く、大川小学校へお参りしてきました。一日じっとしていようと思ったのですが、やはり、これまで携わってきたこともあり、名前も覚えてしまった子どもたちには、ちゃんと自分のやっていることは報告しておきたいと思ったものですから。朝7時前でしたが、既に記者が来ていて驚きました。

仙台で花火を打ち上げるようです。自分達はここにいる、と。元気に生きていると。

福地の夏祭り、津波で亡くなった6人の子供たちへの6発の花火を思い出しました。祭りの帰り際、まとめ役のおじさんに、「また来年来るか?」と問われました。約束はできないので、「約束はできません」と答えました。「また来ると言うまで、帰さん」と言って私の服をつかんで放さないので、全く酔っぱらいは困るなあ、と思いつつあいまいに逃げようとしたのですが、顔は笑っているおじさんの目を見た時に、こっちが泣きそうになりました。何がと言うわけではないのですが、その時に、いろんなパズルのピースの最初の一つがはまった気がしました。それが今の自分の原点です。

人は、その有限の人生の中で、関われる人間は本当に少ない。好きな人達と、よく知っている人達と、縁のある人達と。それは依怙贔屓で構わないと思うのです。不公平で当然だと思うのです。善意ではなく打算でも良いと思うのです。手を差し伸べあい、取り合い、歩んでいく。困っている人がいれば応援してあげ、困ったときには、応援して欲しいと声を上げる。紹介で、興味で、例えそれが喧嘩であっても、一度つながった線ならば、それを太く広くしていく。その循環する広がりこそが、心を豊かに、活気のある社会へと繋がっていくと私は信じています。

何だか、取り留めもないことを書きましたが、たまには良いでしょう。では。