はじめまして、『寄付のしっぽ』代表の広部です。
この組織は、今まで私が「ずっとやりたかったこと」が、東日本大震災におけるボランティア活動をきっかけに、「今やらなければ」に変わった為、この度、2011年10月20日に、設立させて頂きました。
やりたかった事というのは、この日本の「寄付・応援文化の発展と浸透」を促す社会システム作りです。なにか、自分で書いていてとても胡散臭い内容ですが、簡単に言うと、「頑張っている人達へ、何かしら応援することは楽しいし、その人たちが結果を出してくれたら嬉しいし、結果が残せなかったら悔しい。」という普通の心の動きを、人生に少し余裕のある時に、みんなで共有できたらと思うのです。・・・簡単じゃなかったですね。もっと頑張って要約しますと、野球観戦みたいに、ひいきのチームを見つけてテレビで応援しよう、もっと好きになったら、チケット買って球場に行こう、さらにのめり込んだら、まわりを誘って応援団でも結成するか、といったノリです。
感動できる応援を。自由に、ただし、自己責任で。
ここに千円のお金があったとします。私にとっては、大金というわけではありませんが、これで2度ご飯を食べたいと思うくらいのお金ではあります。・・・金銭感覚は置いといて。そのお金を、テレビの震災の映像を見ていて、ふと寄付したくなったとします。それはもう突然に。・・・突っ込みはなしで。自分の大事なお金です。みなさんは、いったいどこへ寄付するのでしょうか。
私は、個人的には、被災された方達へ平等にそのお金を渡せれば、それが理想だと思っています。しかし、残念ながら、それはあり得ないとも思っています。平等の定義が、お金を受け取る各家族・個人によって違うと思っているからです。極端ですが、私なら、全員に平等にお金を渡せないのなら、お金の使い先を他人に決めてもらうのではなく、せめて、「自分が自分で選んだ方に使ってもらいたい」と思います。
現在、東日本大震災前にも後にも、各地に頑張っている小規模な団体は無数にあります。中には、信用できないところもあるでしょう。それでも、自分のお金が「最終的にどの人へどのくらい流れたのか、統計やグラフでしか分からない団体」へ任せてしまうよりも、「実際に顔と名前が分かって、やり取りができる人たち」に使ってもらったほうが、より応援し易いと思うのです。心がこもり、そして応援される方もそれを確かに感じると思うのです。
もちろん、応援する人達を応援する団体というものもありますし、それはそれで、重要な存在です。かくいうこの寄付のしっぽも、いろいろと支援して頂く予定です。
お金だけでなく、情報・スキル・ノウハウ・物資等、いろんな方達が応援し、応援され、最終的には、窓口の我々を通さずに、自在に縁が繋がっていく。応援された側が、今度は、応援する側になっていく。「平等」という言葉に絡め取られる行政を置いて、ただの依怙贔屓だけど自分が気に入ったんだからいいじゃないかと胸を張って応援していく。文化がどうだ、システムがどうだ、法律がどうだと、そんな事はお構いなしに、勝手に応援のうねりができていく。そんな社会を夢見て。
長くなりましたが、私は基本、長文を記載する事は苦手なので、ここまで長いのは今回限りでしょう。お読みくださってありがとうございます。補足ですが、上記目的の為に、インターネット上に、ポータル機能を持ったWEBサイトを開設します。既に、そのサイトへの登録について、お問い合わせがいくつも来ていますので、前倒しで、制作に取り掛かりたいと思います。随時、情報は出していきますので、今後とも、末永くよろしくお願いします。