カテゴリー別アーカイブ: しっぽの物語

あけぼの北復興公営住宅で「手づくりのしっぽ」を開催しました

こんにちは。熊本です。
2月28日(水)にあけぼの北復興公営住宅の集会所にてワークショップ「手づくりのしっぽ」を開催しました。応援のしっぽでは、コミュニティ形成支援の一環として、復興公営住宅の集会所にて団地内・団地外の住民問わず参加していただくワークショップを定期的に開いています。

今回は、「フェルトのティッシュボックスケースづくり」でした。
フェルト生地を型紙に合わせて裁断し好きな飾りを貼り付けてオリジナルのケースをつくります。

製作中どうしても出てしまう切れ端をさらにカットし、新たな飾りとして活用されている方やリボンや毛糸を斜めに張ってアクセントにしている方など様々な創意工夫で思い思いの作品を作っていました。
ひとり暮らしながらこういった作品を飾って楽しんでいる方にも出会い、こうして日々の楽しみ、生きがいが出来ていくんだなと思いました。
中には90歳代のおばあちゃんも参加されていて、ところどころお手伝いはしたのですが殆どをご自分の手で製作されていてその壮健さに驚かされるばかりでした。
皆さんからの感想も「できたものを自慢したい」や「不器用でも楽しくすてきな作品が出来た」など楽しんで貰えたようでした。

参加してくださった皆様、ありがとうございました。
    

    

3月1日 代表のひとりごと


3月は冬の終わり、という印象がある。寂しくなってくる。夏休みの終わりにセミの鳴き声を聞いているようだ。冬に生まれ、冬が好きで、冬は自分の季節だという思い込みが昔からある。冬が始まると風にチョコレートの香りが少しして、ああ始まったなと分かる。雪の日に生まれ、雪が好きで、雪に囲まれ雪が積もる音しかない夜の世界には、月の香りがゆらりと漂ってくるようだ。
ただそれは春夏秋冬あればこそなのだけれど。

石巻に来てから、3月の始まりにまた少し意味が加わった。まもなく3月11日になる。自分がこのまま歳をとっていっても、もう何年になるとか、3月が来ると思い出すとかにはならないみたいだ。3月を生きる気持ちに既に埋め込まれている芽みたいなものがある。どう芽吹くかは自分にもわからない。それは近い将来、自分の持つ3月の印象を上書きするのだろう。

3月は冬の終わりで、4月は春の始まり、その終わりと始まりの間に、今の自分は何年もずっといるような気がする。悟ったり、約束を破ったり、勘違いしたり、吹っ切れたり、頷いたりしながら、少しずつ次の季節が近づいてきている。仲間を減らしまた増やして、ことさら春を目指しているわけではないが、ただいつかは4月になるのだろう。終わって始まって、しかしそこには幾つもの続きが確かにあるのだ。

11日には、また家族で大川小学校に行くことになるだろう。自分だけの正義を信じ切ることができない私は、自分たちのやっていることが良いことなのか悪いことなのか、評価される事なのかされない事なのか、常に悩み、未だに答えはでない。応援元と応援先の笑顔と励ましだけがある一定の免罪符となり得る。それでも、必要だと言ってくれる人たちを信じて、自分たちを信じてくれる人たちを信じて、どうして自分がNPOという儲かりもせず、家族に負担をかけるような仕事(現状では)をしようと思ったのか、今も続けようと思っているのか、大川小学校で初心に戻ることはとても大切なことだと思う。

応援のしっぽ 代表理事 広部知森

駅前北通り復興公営住宅で「手づくりのしっぽ」を開催しました

こんにちは。熊本です。
2月21日(水)に駅前北通り復興公営住宅の集会所にてワークショップ「手づくりのしっぽ」を開催しました。応援のしっぽでは、コミュニティ形成支援の一環として、復興公営住宅の集会所にて団地内・団地外の住民問わず参加していただくワークショップを定期的に開いています。

今回は、「フェルトのティッシュボックスケースづくり」でした。
フェルト生地を型紙に合わせて裁断し好きな飾りを貼り付けてオリジナルのケースをつくります。
中にはリボンを可愛い形に結んでから貼り付ける方や、毛糸を巻いてその上に飾りを付ける人など自分では考えられないような材料の活かし方をされている方が多く、見ていて楽しいものでした。
皆さん材料を手にこうすればいいとかああしたらきれいだなどお互いの意見を聞きながら取り組んでいる姿が印象的でした。
普段なかなか集まる機会が無いようで、集会場に集まった際に他の参加者と「お久しぶりです」言葉を交わしていました。普段会えない人ともこうして交流できるのも「手づくりのしっぽ」の良いところですね。
その後のお茶っこの時間でも、つもる話がたくさんあったのか終了時間ぎりぎりまでおしゃべりを楽しみ、日々のことや4月からまた新しい体制になる団地会のことなどを話していました。

ご参加くださった皆様、ありがとうございました。

    

    

吉野町復興公営住宅で「手づくりのしっぽ」を開催しました

こんにちは。熊本です。
2月20日(火)に吉野町復興公営住宅の集会所にてワークショップ「手づくりのしっぽ」を開催しました。応援のしっぽでは、コミュニティ形成支援の一環として、復興公営住宅の集会所にて団地内・団地外の住民問わず参加していただくワークショップを定期的に開いています。

今回は、「フェルトのティッシュボックスケースづくり」でした。
フェルト生地を型紙に合わせて裁断し好きな飾りを貼り付けてオリジナルのケースをつくります。
出来上がった作品を見せ合ったり、飾りを皆さんで分け合ったりと非常に和気藹々としたワークショップになりました。

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
 

門脇東復興公営住宅で「手づくりのしっぽ」を開催しました

こんにちは。広部です。
2月21日(水)に門脇東復興公営住宅の集会所にてワークショップ「手づくりのしっぽ」を開催しました。応援のしっぽでは、コミュニティ形成支援の一環として、復興公営住宅の集会所にて団地内・団地外の住民問わず参加していただくワークショップを定期的に開いています。

今回の「手作りのしっぽ」は、「革細工」と「写真立てのデコ時計」でした。
いや、これがまず準備が大変でした。
革細工については、ほぼ誰もかれもが未経験なはずなので、住民ボランティアに依頼して、見本を兼ねた試作品制作会からしました。これが難しく感じるだろうとか、年を取るとこういう作業がやりづらいから時間がかかるだろうとか、いろんな意見が出ながら、本人たちも失敗を重ねながら作品を作ります。
写真立てのデコ時計については、泣きそうです。
なんと、当初予定していたダイソーの時計用の部品が取扱い中止になり、急きょ時計の完成品を買って全部ばらして再利用するという、ブラック企業も真っ青な深夜労働でした。ええ、代表ですから仕方ないのです。スタッフにはさせてませんよ。NOサービス残業!!



その分、参加者からは、満足感のあるコメントが多く寄せられました。
こういう風に元気をもらえるとやりがいに繋がります。
時計は日常で使えるものなので、そのまま部屋に飾る方が多いようでした。
おもしろかったのが、革に刻印を木槌で打つとストレス解消になるというもの。
集会所内は、革細工チームのほうから、かなりのボリュームで木槌音がリズムよく鳴っていたのでうるさいくらいでしたが、楽しんでいただけたのならば幸いです。
試作に参加していただいたボランティアさんたちも、一生懸命指導してくださって、会話が弾んでいるようでした。ありがとうございます。お疲れ様でした。
みなさま、何事も必ず初回は失敗したと感じるようで、早く同じことをやりたいとおっしゃいます。次にやるのはいつか、次は何をするのか、楽しみにしてくださっているのは嬉しいですね。

私が参加できる回は少ないのですが、また、次回。