応援もなかICU祭出展しました!!

11月2、3日と、応援もなかの英訳ボランティアの子達もいるICU(国際基督教大学)の学生さん達が自ら企画・招待してくれたので、学祭に出展させて頂きましたのでそのご報告です!
9団体の手作り商品を持っていき、それぞれ説明をつけて広報と販売でした。

ICU生が書いてくれた、てわさともなかの看板。日本カーシェアリング協会のマスコットキャラも書いてあったので、こっそり胸毛を書き足しておきました。
ICU生が書いてくれた、てわさともなかの看板。日本カーシェアリング協会のマスコットキャラも書いてあったので、こっそり胸毛を書き足しておきました。


今回は、造形教室てわさとのコラボ出展で、被災地の仮設集会所で実際にやっているワークショップの堆朱の親子箸作りも同時開催。2日間にわたって楽しませて頂きました。

親子連れに大人気、『造形教室てわさ』の堆朱の親子箸作りワークショップ
親子連れに大人気、『造形教室てわさ』の堆朱の親子箸作りワークショップ


意外に多かったのは親子連れ。事前に、このICU祭は伝統的に近所の方達が親子で来るということは聞いていたのですが、それにしてもこんなにアットホームで和やかな学祭だったとは・・。もちろん、盛り上がるところは盛り上がるのですが、私が知る限りでは一番人気は、パヒュームショーかヒーローショーかってぐらい。パヒュームの一人を男性がやっていたのが印象的でした。

ブースに来てくださった方達も、学生さんからおばあちゃんまで年齢幅広く、造形教室てわさのボランティアメンバーや、もなかの英訳プロジェクトボランティアメンバー混合で、いろいろ話し合いながら対応してくれていました。

こういう風に、一つの活動メンバーだけではなく、複合的な集まりの場を提供できるのは本当にありがたいと思います。そこへ学生が入り、何ができるか考えてくれている主婦が入り、震災についてこどもに何か感じるものを残したい父親が入り、泥臭くもこうやって輪は広がっていくのだとしみじみ感じることができた2日間でした。それは、震災復興支援をしたい人達の輪でなく、困っている人達を助けたい人達の輪なのです。いつかどこかで切れてしまう輪でなく、いつまでもどこかで繋がっている輪なのです。

というようなことを、お茶会に出席しながらぼうっと考えていたので、お茶碗を3回転半ぐらい回してしまったような気もします。・・・反省。



興味を持ってきてくださった方に感謝を。
お手伝いしてくださったボランティアの方達に感謝を。
なにより、自主的に発案し企画し、自分達のサークル活動の合間をぬって、手伝ってくれたICU学生さん達に、この場を作ってくれた事に感謝を。

総売り上げ 62950円
寄付 2235円

責任を持って、各手作りコミュニティ団体さまへ届けます。
本当にありがとうございました!!

出展団体について→ 応援ポータルサイト 応援もなか
https://www.oenmonaka.org/

堆朱の箸ワークショップ詳細→ 造形教室てわさ
https://www.oenmonaka.org/group/tewasa


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